ホテルや結婚式場では、新郎新婦の席はメインテーブル(高砂)といって、ゲストの席とは別に設置しますし、椅子もちょっと凝ったデザインだったりします。
レストランウエディングやカジュアルな会場では、ゲストと新郎新婦が一緒のテーブルを囲み、使用する椅子も同じことも多いです。そんな時、新郎新婦の席を特別感のあるものにするためのDIYアイディアがこちら!
黒板に付けたお花も簡単につくることができますので、是非チャレンジしてみてください。
1.黒板に文字を書く
黒板に文字を描きましょう。
「新郎」と「新婦」、「Groom」と「Bride」、「hubby」と「wifey」、または、名前でもいいですね。
文字はリキッドチョークマーカーもしくはチョークで直接描くか、自信がなければ、パソコンで文字を出力し、転写紙を使って文字の型取りをするとうまくできます。出力した紙と黒板の間に転写紙を挟み、文字の輪郭に沿って鉛筆などの先のとがったものでなぞります。
リキッドチョークマーカーは水性ですので、濡れた布でふき取ることができますから、やり直しも簡単。転写した線の中を丁寧に塗りつぶします。
転写した線が目立つようなら、リキッドチョークマーカーが乾いた後で、乾いた布でそっと拭き取ります。
上手でなくても味があっていいものですが、どうしてもうまくいかなければ、パソコンで出力した文字を切りぬいて貼るという方法も!
2.吊り下げ用の穴を開ける
クラフト用の穴あけ機やキリを使って、吊り下げ用の穴を開けます。まっすぐになるように注意して。
3.お花を作る
お好みの紙を使って、飾り用のお花を作ります。文字と同様に、転写紙で型取りをすると簡単です。
切り抜いた紙に霧吹きで水をかけて少し湿らせ、丸めていきます。
芯になるところから丸めていき、芯になる部分ができたら大きな花びらの中央にのり付けして、花の形になるように整えます。
ゴージャスな感じにしたいなら・・・白の紙で花を作って、花びらの縁にゴールドのグリッターを塗ります。
グリッターには、直接塗るタイプ、のりを塗って振りかけるものなど、いろいろなタイプがあります。
少しムラがある方が自然に見えますから、あまり神経質にならなくても大丈夫。
4.黒板に花とリボンをつける
グルーガンを使って、黒板に花を付けます。
グルーガンは安価なもので十分です。1つ持っているとDIYにはとても便利です。
最後に吊り下げ用のリボンを付けてできあがり!
材料
- →白の縁つき黒板
- 花用の紙(お好みで)
- リボン
- グルーガン