ユニティサンドセレモニー司会進行例
新郎新婦、両家母(3色目)、立会人(栓をする)の参加による司会進行例です。
1.ハート型のシンボルボトルをスタンドにセットし、新郎と新婦各々を象徴するクリスタルサンドの入ったカラフェを両側に置きます。
2.小カラフェには、両家お母様の色のクリスタルサンドを入れて並べます。
(写真は、80インディゴブルー、12モスグリーン、08ホワイトです)
3.両家母が小カラフェのクリスタルサンドをシンボルボトルに注ぎます。
司会者
「お二人の永遠の愛の誓いとして、これからユニティサンドセレモニーを行ないます。」
「新郎〇〇様、新婦〇〇様、そしてご両家のお母様、立会人〇〇様、祭壇の前へお進みください。」
「それでは、これまで〇〇様と〇〇様を慈しみ育て、これからもお二人の幸せを見守り続けることの象徴として、ご両家のお母様、どうぞお二人の人生を支えるクリスタルサンドを注いでください。 」
4.新郎新婦が「過去」の縞模様を作ります。
司会者
「〇〇様、〇〇様、お二人が生まれてから出会うまでの日々を象徴する「過去」のクリスタルサンドを注いでください。」
「まず、新郎○○様お願い致します。」
新郎が、自分のクリスタルサンドの一部をシンボル・ボトルに注ぎます。
*注ぐ際に、シンボルボトルの後ろから、前に向かって注ぐようにすると、水平の縞になります。左右から注ぐと、斜めの縞になります。
司会者
「続いて、新婦○○様お願い致します。」
新婦が、自分のクリスタルサンドを注ぎます。
5.新郎新婦が「現在」の縞模様を作ります。
司会者
「次に、お二人が出会ってから今日までの日々を象徴する「現在」のクリスタルサンドを注いでください。」
「過去」と同様に新郎と新婦がそれぞれクリスタルサンドを注ぎます。
6.新郎新婦が「未来」の縞模様を作ります。
司会者
「今日からお二人で歩む幸せな人生を象徴する「未来」のクリスタルサンドを注いでください。」
同様に新郎と新婦がそれぞれクリスタルサンドを注ぎます。
新郎新婦のお二人で心を合わせ、交互に層を作り、合計6回でシンボルボトル一杯にします。
7.立会人が栓を閉め、誓いを封じ込めます。
司会者
「では、立会人〇〇様、ボトルの栓をお願い致します。」
シンボルボトルの栓を閉める役割は、是非、お二人の大切な人に依頼して下さい。
8.誓いの縞模様の完成。
司会者
「〇〇様と〇〇様の愛の誓いの美しい縞模様が出来上がりました。この縞模様は、お二人だけの、そして二度と再現不可能な、世界にひとつだけの誓いのシンボルです。」
「ご参列の皆様、お二人の新しい幸せな人生の旅立ちを祝して、どうぞ大きな拍手をお願い致します。」
※上記の司会者マニュアルがセットに付属します。
注ぎ方のアドバイス
クリスタルサンドを、シンボルボトルの後方から前方向に注ぐと、上の様に水平な縞模様になります。
シンボルボトルの左右から注ぐと、下のように斜めの模様を作ることができます。
(下の写真は、07レッド、23タンジェリン、34アップルグリーンです)
お子様とご一緒に。